ファーラウトにある私の絵
入谷ナッテルハウス
03-3847-2113
夢デュオ
宅シューミー朱美(歌)
加藤崇之(ギター)
午後8時過ぎに開演。
夢デュオはバラード中心でそろそろ30年たちます。
長い年月のうちに内容もバラエティーに富んできました。
スタンダードのバラードの他にボサノバや日本語のオリジナルやガッツリとしたフリーやらを気のおもむくままやっております。
シーンとした空気感や遅いバラードの連打からくる時間感覚の麻痺による非日常感を楽しんでもらえたらと思います。
横浜ファーラウト
045-226-2278
ガットギターソロ!
今年はペペタンというタイトルのガットギターによるソロのCDを春に発売してからはいろいろな店でガットソロをしています。
そもそもこの作品はファーラウトにおけるライブ録音で一発勝負という思いで取り組んだものです。
ガットソロはスタンダードやバラード、オリジナル、ボサノバ、フリー、童謡などのレパートリーをきままにやっています。
9月28日水曜
水道橋
Ftarri
03-6240-0884
フロウ(インプロユニット)
オチョコ(ボイス、鳴り物)
加藤崇之(ギター鳴り物)
開演午後8時くらい。
ここは普通のレコード屋さんと比べるとひと味もふた味もマニアックなレコードショップです。
そして面白いライブもやっているライブスペースでもあるのです。
前世があるとしたら、人の今の人生ってなんだかその人の前世と関係があるのかなあ?
などとふと思うというか思いたくなるというか。
そんな時があります。
きっといろんな事が作用しながらその人の今があり生きているのだろうけど。
この日はインプロジャムセッションのホストです。
ジャズにかぎらずいろいろなジャンルの方の参加を待っています。
いろいろな参加者と演奏しながら自分を見つめたりさがしたり実験してみたり。
何かが見えてくるかもしれません。
9月26日月曜は阿佐ヶ谷イエロービジョンにて
蜂谷真紀(ボイスその他)によるセッション。
蜂谷真紀(ボイスその他)
加藤崇之(ギター)
永塚博之(ベース)
本多珠也(ドラム)
ガッツリやりまっせ!
現在私はインプロ以外に何人かの歌手の人ともデュオという形体を中心に活動しています。
その原因や理由はいくつかありますが、たしか大学1年の文化祭での出来事が自分には感動的で大きいのです。
高校時代に文化祭で一緒に演奏した時にジャズを歌ってもらった後輩の女性が大学の文化祭を見に来ていました。
夜になりセッションタイム。
後輩だったのでまだ高校生だった彼女が歌うことになりました。
たまたま彼女の歌う曲を伴奏する人がいなかったのか高校時代に一緒にやっていたせいもあって、私が伴奏を受持つことになりました。
たいていはピアニストが中心になって歌手の伴奏を受持つことがほとんどですが、この瞬間は私が全面的に伴奏を任されました。
ステージは真ん中がライトアップされそこには私と彼女だけの世界がありました。
まあそんなふうに感じたわけです。
曲は忘れましたがイントロを弾いていて彼女が全面的に私を信頼していて身を委ねているのを感じました。
打ち合わせはなくて自然にポロポロとギターを引き始めると、ステージの上でテレパシックな感覚を味わいました。
ステージの上で私は不思議な気分になりました。
多くの人間が地球上にいてその中で私と彼女だけが恋人でもないのにステージの上では信頼しあっていてつながっている。
この時に感じた幸せな感覚は優越感もありましたが大好だった歌手とのデュオの瞬間を味わえたことによる音楽の喜びや女性と音楽で通じあえる幸せと感動でした。
この時代は歌手の伴奏でギターが主役になるケースはまだ少なくて伴奏はほとんどがピアニストでした。
この時の幸せな感覚と記憶は心の中にしまったままプロの世界に入って何年もたつうちに、デュオで一緒に演奏できる歌手を探す自分がいました。
この大学1年の時に伴奏した相手と来年3月ついに一緒に演奏することになりました。
何十年ぶりでしょうか?
あの感動的な経験と記憶がなかったら今の自分の活動はないかもしれません
そんな意味で彼女は自分の歌手との活動においての原点だったのです。
また共演することになろうとは、人生におけるシナリオには驚きと感動もありますね。
9月25日(日)
アートフォーラムあざみ野ロビーコンサート
045ー914ー5910
シナプス
サガユキ(ボイス)
加藤崇之(ギター)
演奏は昼12時からワンステージ。
内容は完全即興です。
9月23日金曜
国立ノートランクス
0425766268
是安則克(ベース、故人)追悼ライブ。
林栄一(サックス)
加藤崇之(ギター)
楠本卓二(ドラム)
さあまたやろうと思ったり、何か新しく活動しようと思った時、同じ世代で一番多くのライブをずっと一緒にやってきた相手がいないのは、心の中にいつのまにか空洞ができたままな感じで寂しいもんです。
9月21日水曜は西荻のクラップクラップでギターの赤澤洋次君とキーボード、ボイスその他の宅シューミー朱美君と。
たぶんインプロ中心になると思います。
クラップクラップは今は亡き古澤良次郎さんがこよなく愛したら店です。
昔は古澤さんのテーブルというコーナーがあってアフターをミュージシャン仲間やお弟子さんとすごす古澤さんが目に浮かびます。
今のクラップクラップはかなり自由でオープンなライブハウスと言っていいと思います。
こんな流れを生むきっかけになったのはクラップでの古澤さんの自由な音楽に活動によるものだったんじゃないかなと思っています。
よく、ここは長すぎるとか何コーラスも演奏すると長くなるからみたいな意見に出くわす。
イメージの中にあるのはレコードの中のコンパクトで簡潔したアレンジの感じがもとになっているような気がしたり聴き手が飽きないようにとかを考えてスッキリまとめるみたいな発想だと思う。
自分の場合はこの長いと決めつけてしまう感覚に対して違和感を持つことがよくある。
ライブなんだからレコードに近いサイズで演奏してもつまらないしやった気がしない。
クリエイティブなライブを目指すならなおさらそう思う。
自分にはこの感覚がお仕事の感性に思えてならない。
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