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2014年3月 1日 (土)

今日の夜中はモンクだっ!

夜中の自由時間。
セロニアスモンクを聴きながら自分にとってのモンクを振り返る。

高校時代からジャズを聴きはじめて二十代後半まではセロニアスモンクにまるで興味がなかった。
そして彼のレコードもほとんど意識して聴いたことがなくて知らなかった。

ジャズピアノはウィントンケリーやレッドガーランドに始まってオスカーピーターソン。
そしてビルエバンス、マッコイタイナー、ハービーハンコック、チックコリア、ジョーザビヌル、キースジャレットなどを聴きまくり、日本人では本田さんや大徳さんが好きで聴きまくっていた。

二十代後半になりアケタの店に出演するようになると参加したグループでモンクの曲をやることもやたら増えたしまわりのミュージシャンがモンクだモンクだと言っていたり店でもモンクの音源がかかることが多く自然とセロニアスモンクが好きになりなじんでいった。

しかし最初は抵抗があった。

みんながモンクがいいと言うのを聞くとなんだかアケタの店に集まっているミュージシャンには他と違ってモンク好きがやたらいるからみんなと同じなのは嫌だなと思う気質のせいだった。

右へ習えには反発したくなるのだ。

今ではこうして夜中にモンクを愛聴することもある。

自分はデビューは早かったが得意なハッタリと勢いでプロの世界に入ったものの音楽的にはまだまだ未熟で奥手だった。

アケタの店に頻繁に出演するようになってからは店でかけているセロニアスモンクの作品に耳を傾けたり、やはりアケタの店でかかるリーコニッツやデュークエリントン、ギルエバンスなどを聴いているうちにじょじょにその良さに気づいていった。

だから自分の場合は二十代後半から長い年月にわたりアケタの店で育ったと言っても過言ではない。

これには感謝しなくてはならない。

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