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2012年6月22日 (金)

ある生徒を祝う

先週末の日曜日

一人の生徒が付き合っていた彼女と籍を入れて秋には出産だというのでプライベ−トな宴会を企画した。

彼は恋の芽生えが原因でせっかくのレッスンを一度すっぽかしたので俺としてはその時から内心応援していたのだ。

それが一世一代の恋ならレッスンをすっぽかしてもアッパレアッパレ!

人生、生徒という立場であろうと時にはレッスンより大切な事もあるというもんだ。

宴会にはよき仲間がたくさん集まり暖かい時間を共有した。

今の時代、音楽表現は昔より自由にいたる所でノビノビやれるし同じような若者も昔より増えたが、プロとして音楽で飯を食っていくのはますます大変な時代で不可能に近い。
まず音楽ではなかなか日銭が稼げない時代なのだ。

わかりやすいオーソドックスなジャズをやっていても今は稼げない。

しかも彼は生徒の中ではトップクラスの愛すべきおバカで正直なギター野郎。
よりによって一番稼ぎにはならないフリーなインプロギターの道を行こうとしているのだ。

彼女、いや奥さんはベーシストでこれまた自由な表現をする道をつき進んでいる。

食いぶちのアルバイトや音楽以外の仕事だって不安定でなかなか大変な時代。

そんなさなか籍を入れてしかも子供が生まれようとしてる二人に、俺としては心から乾杯なのだっ!
そして後に続く後輩音楽家にはつくづくエールを贈りたいという気持ちだ。

宴会はそんな気持ちから閃いたわけだ。

俺達には、よき仲間、豊かな時間、感性の通じあい、よきバイブレーションの交流とつながりがとっても大切だし必要だと思う。

自分に正直に生きている二人の幸せを心から願う。

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