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2011年10月

2011年10月28日 (金)

再び絵モード爆発

ベースの是安がなくなって以来絵を描く気持ちになれたい日々が続いた。

九州宮崎から帰って来ると久しぶりに絵を描き出していた。

今年は絵モード異常事態!

気がつくと描いた絵は三百枚近く。

11月3日は国分寺のライブハウスで初めてのライブぺインティング。

11月16日からナッテルハウスで毎年恒例の個展ライブ。

湧いた衝動に任せて行くかいな。

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2011年10月26日 (水)

宮大レクチャー無事終了

宮崎大学のジャズ研の連中と数日間を過ごした。

毎年ながら一年生は僕等とは少し距離をおいていてあまり話さない。

大事な事は上級生が先頭になってやっているし僕等とはどうコミュニケーションしたらいいのか戸惑っているのだと思う。

自分も昔そうだったように何話していいかわからないしビビってもいるだろう。
だから一年生は少し離れたところから僕等を見ている感じだ。

それが三年生くらいになると明らかに違ってくるのが面白い。

すでに後輩もいるし責任のある立場だったりするから自分らが中心になって動かなくてはならなくなる。

一年生の時はまるで喋れなかった彼らが車を運転して飛行場に迎えに来ると一生懸命会話して接待してくれる。

僕等を前にして緊張していたりするから時には車の運転がおぼつかなかったり道を間違えたり。

なんか微笑ましいのだ。

こうして彼らが無事に大役を果たすと、また一つ自信がついて大人になっていくような感じがする。

それ以降彼らとは年々打ち解けて無邪気にもなり心開いたコミュニケーションが始まる。

年々自分らしさもハッキリとしてくる。

OBになってもまだ宮崎に残っていてこれる連中はレクチャーに駆け付けてくれる。

一度役目を果たし終えてコミュニケーションしてからの彼らの顔は毎年ニコニコしていて生き生きしていたり。

そんな彼らの変わり行く姿を一年生の時からOBになっても眺め続けているのは楽しいし感慨深いものがある。

これからも共に成長したいものです。

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2011年10月22日 (土)

若いミュージシャンの卵に言いたい事

まだジャズが下手くそだろうとジャズができなくたって縮こまってしまったり必要以上の引け目を感じる事はない。

各世代にはそれなりの感性やフィーリングがあり
ジャズに縮こまらなくても世代なりの表現があるはず。

自分の得意な事や自分世代だからこその表現を押し殺してまでジャズだからといって構えなくたっていい。

感性と表現衝動を押さえ込むなかれ。

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寺下合宿そして宮崎

寺下合宿の後はサガユキ誕生ライブと二回インプロ系のライブがあった。

寺下合宿から帰った日にサガユキ君とボサノバを堪能してからインプロ系ではヒゴ君のセッションと江古田にて夢デュオと若手のインプロトリオの対バン。
豊かでクリエイティブな今の音を堪能してからいよいよ宮崎大ジャズ研との四日間だ。

なんともバタバタした一週間だけど、若い衆の将来のために少しでも役に立てればこれ幸いなり。

彼らが柔軟で豊かな心とハートや本質を見分ける目、そしてユニークな発想が閃く人に育てば日本の将来もまだまだ期待できる。

そんな彼らに少しでも喜びと勇気を与えることができればこれ幸いなり。

宮崎はもう秋とはいえまだまだ暖かった。

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2011年10月18日 (火)

やっちゃった!

軽井沢での寺下合宿も終わり昼過ぎにアンプや楽器を積んで帰路につく。

1時間半ほどして高速道路を運転中にリュックの無いことに気がついた。

一瞬パニック!

楽器に気をとられていてまだ部屋に置いてあった
リュックのことはまったく欠落していた。

夜はライブだったので軽井沢に戻るわけにもいかない。
すぐに軽井沢の宿泊先に電話して着払いで自宅に郵送してもらうことに。

是安が生きていたらまたしても僕のことを最低人一号と嬉しそうに言う気がする。

欠落は最低人合格の条件だから。

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2011年10月17日 (月)

寺下合宿無事終了。

もう20年この合宿に参加している。

三日間で睡眠時間は10時間。
三日もみんなと一緒にいれば泣いて笑って歌って踊って。

合宿では上手い下手ではなく、いい音に出会ったり素敵なバイブレーションに出会ったり。

講師として参加していても逆に学ぶ事がたくさん。

ありがたい事です。

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グッドサウンド!

寺下合宿では毎年なぜか
ピアノの寺下さんとドラムのセンコウジと同室だ。

今年の収穫は弟子の松崎の芸とセンコウジのイビキだ。

センコウジのイビキ、それはとてもグッドサウンドだった。

まるでベーシストが低音でメロディーを朗々と歌っているみたいなのだ。

あまりの音のよさにまだ夜中に起きてる奴を二人部屋まで連れてきて聴かせたら二人とも感動していた。

次回はセンコウジのイビキを録音して一緒に演奏するかいな。

それともライブの時にセンコウジを睡眠イビキボイスで呼ぶかいな。

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2011年10月13日 (木)

是安がいたはずのライブ

中野のスウィートレインというジャズバーでサックスの上村多一君とほんとならベースの是安と三人で初ライブだった。

残念なことにライブは二人になってしまったが思い切りやるしかない。

相変わらず中野はごちゃごちゃしていて歩いているだけで楽しい。

スウィートレインのママと話していたら昔は経堂でジャズバーをやっていてベースの金沢は昔から 知っているという。

話していたら時代的に共通点もありなんだか面白くなってきた。

是安の事も彼が学生時代から知っているという。
これは筋金入りだ。

学生時代の是安は髪が長くてサントリーのウィスキーを飲んでいたそうな。

初めての店だけどママはサバサバした感じで気分いいしビールを飲んですっかり気分が良くなってしまった。

演奏はなんでも自由にできる店だし嬉しありがたい。

途中からサックスの橋爪君が見に来ていた。

橋爪君は是安とやり始めたばかりだった。

いかに是安が僕らだけでなく多くの後輩ミュージシャンから必要とされていたことか。

是安が亡くなってしまったことは残念でならないが是安の素晴らしさに気がついた後輩ミュージシャンがたくさんいた事は心から嬉しい。

ライブは二人になってしまったがくったくなく楽しめた。

是安が気持ちとエネルギーを送ってくれていたかもしれない。

是安の出ていた中野スウィートレイン。

素敵な店だった。

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2011年10月12日 (水)

秋に三枚のCDが出ます。

(1)
山口コーイチトリオ

10月にスタジオウィーから発売。
メンバーは他にベースの不破とドラムがツノ犬。
彼のリーダートリオに三曲ゲスト参加しました。

山口君は昔に寺下合宿で目をつけたピアニストで、その時「こいつ自分があって感性もいいしなんか他の奴と違うぞ!」と思いました。

内容はフリー。
このような形で今回ゲストとして呼ばれて感激してます。

(2)
ドラムの藤掛正隆君のやっている崖っぷちセッションのライブ集です。

9月に藤掛君の自主レーベルより発売。
エレキベースは爆音の早川岳晴氏。
タイトルはEDGE。

石渡君や内橋君、若いYoshitakeEXPE君などひと味違ういろんな個性のギタリストが参加。
自分は四曲参加しています。
しいて言うならロック色のあるリズム系インプロです。

(3)
ドラムの藤掛君とベースのカワイシノブ君とのトリオでライブ集です。

同じく藤掛君の自主レーベルから10月中に発売。

この作品では三人で自由にくったくなくのびのび演奏してます。
ロック色あり、シノブ君の歌あり、爆音あり。

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もうじき寺下合宿だ!

さて今年は自分的にピンとくる感性と感覚を持った参加者はいるかな?

毎年それが楽しみなのだ。

今までピンときた連中はその後の活動を見ているとけっこうはずれていない。

言えることは
合宿で仲良しになった連中とその後つるんで楽しむのもいいが、どんどん外に出て行った方がいい。
アマチュアならお楽しみでいいが、上を目指すなら個人としてもっといろんな価値観や考え方に触れたほうがいい。

内輪で仲間内の環境でばかり演奏していると許される事もあるしいつしか
麻痺してくる事もある。

いわゆる知らず知らずのうちに馴れ合いというやつだ。

プロ志向で本気でやる気があるなら一匹狼で知らない所に身をさらしてトライする事を勧めたいだ。

さて
今年の合宿は当たりがあるかな?

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2011年10月10日 (月)

さて夢だ!

まだ夢があるからギターをやっている。

まだ夢があるから生きている。

夢がなかったら月や星の見えない夜空を眺めているようでつまらない。

夢だからデカイ夢だとはかぎらない。

夢だから子供じみていたり。

明日の夢
一ヶ月後の夢
来年の夢
数年後の夢
ちょっとした夢
ささいな夢

夢か妄想かはあまり区別がつかない。

寿司屋に行ってカウンターで握りを好きなだけ注文して食いてー。

たまには森か海辺で一人で過ごしたい。

商店街の文房具屋さんで いろんな文具をたくさん買いたい。

駄菓子屋さんでいろんな物をたくさん買いたい。

いろんな街の商店街や路地裏を歩き回りたい。

ターザンになってみたい。

雑木林でクワガタやカブトムシと出会いたい。

原っぱで殿様バッタを追いかけたい。

これからの人のための面白いライブハウスをやってみたい。

エフェクター全開のエレキギターソロで地方に演奏しに行きたい。
内容はフリーインプロビゼーション。

いろんな工作がしたい。

草むらの中で鳴くコオロギになってみたい。

いろんな奴と演奏したい。
内容はフリーインプロビゼーション。

カラスをたくさん集めてぶらさがって空を飛びたい。

あまり有名ではなく城跡があるかないかわからないくらいの日本の昔の城を見て歩きたい。

零戦に乗ってみたい。

戦艦大和に乗ってみたい。

縄文時代の家に泊まりたい。

地上では馬やラクダに乗っていろんなとこに行く歴史があるから海では亀さんか小さめのクジラさんにでも幼いころから教え込んで乗れるようになったら海の旅ができるやもしれない。

夢か妄想だかわからんが尽きないのだ!

寝たくなくなる。

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2011年10月 6日 (木)

ソウルミュージック

日本には世界に胸をはって誇れるソウルミュージックがある。

ある時サックスの榎本から頼まれて民謡のバックをやったことがあった。

それは両国国技館で開かれた日本民謡フェスティバルだった。

曲は忘れたがファンク風のアレンジで年輩のオバチャンのバックをやった。

オバチャンは港町の市場で働いてるのか?田舎のバーのママか?それとも力持ちのお百姓さんか?
見た目はそんな感じだった。

いざ一緒にやってみてぶったまげた!

遠鳴りする強くしっかりした声と岩のように大地につながっているどっしりしたタイム感と存在感。
広くて大きいのだ。

オバチャンは売れようとか受けようとして歌っているわけでもなく、幼い頃から自分の歌ってきた民謡をただただ好きで歌っている感じだから自然でピュアな説得力がすごかった。

オバチャンは黒人さんの声に憧れて近づけようとして声を出しているわけでもないし日本人である自分の声で堂々と歌っていた。

これぞ世界に引けをとらない誇り高き日本のソウルミュージックだっ!

その時そう思った。

芸能界とは関係ないところで日本全国には民謡の素晴らしい歌手や大御所がいるということをこの時に初めて感動とともに体感したのでした。

民謡は日本のソウルミュージックだっ!

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2011年10月 4日 (火)

言えること

すでに亡くなっているベースの川端さん。

川端さんの演奏は高校時代からファンで聴いていた。
本多さんとのトリオ。
ジョージ・大塚さんのグループ。
ネイティブサン。
古澤さんのグループ。
今村さんのグループ。
林栄一さんとの演奏など。

そして是安は是安の生き方をした。

でも一つ前のblogで伸べたように原点は二人ともかなりしっかりモウラしている。

やはり今年の初めに亡くなった古澤さんにも同じことが言える。

みな自分なりにではあるけど原点は決しておろそかではなかった。

音にはその人が出る。

三人とも自分には価値のある優しい愛すべき音だった。

日本の音楽雑誌はいったい何をやっているのか。

すでに素敵な日本ジャズ日本ミュージックの文化が起きているのに。

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是安のポジティブ精神

是安はいつもベースの音色を追求していた。

楽器、弦、アタッチメント、アンプ。

見ていて「もう充分いい音なのに」と思っていたけど、そんな是安を眺めていた。

これってミュージシャンの前向きな精神の原点だと思う。

是安のポジティブ精神はそんな原点と最近やっていたという練習、そしてアル中に逆戻りしないための体調管理に集中していたと思う。

しかも自分の演奏を毎回録音し音楽における人の意見を大切に正面で受け止めていた。

ミュージシャンの土台や原点がおろそかなのに売り込みや宣伝や客集め、面白く感じさせるためのバンドアレンジなどにポジティブ精神を発揮しているアマチュアだかプロだかわからないミュージシャンも今は少なくはない。
むしろ多すぎるくらいだ。

今の時代を考えるとポジティブそれ自体はよいとしても首をかしげ???と感じる事もある。

音は聴けばわかる。
音は一緒にやればわかる。
へたをするとその人の全てがわかる。

めんどくさくがりやの自分が是安ほど原点の部分でポジティブになれるとは思わないが、そんな是安からは今にして思えば見習うべき姿勢がたくさんあった。

是安のポジティブ精神はいつライブがあってもいいように常日頃自分の刀を磨ぎ続けるという一点に注がれていた気がする。

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さて

自分にできること。

東北大震災から半年以上たった。
最初の頃にチャリティーや寄付をしてしばらくするとあの時の熱い気持ちは少しずつ薄れだす。
義援金のことはまだ忘れないようにしようと思う。

昼の番組で福島県の常磐ハワイアンセンターのフラガールを取り上げていた。
彼女たちは震災以降ずっと頑張ってる。
感動した。
感動が好きだ。

放射能の事を詳しく調べて知識を仕入れあれこれと述べるのは自分の柄には合わない。
となると、俺にできる事は義援金となる。

できる事を最初だけでなくその後もしばらく続ける事なら俺にもできる。


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2011年10月 3日 (月)

俺達は戦士

最近久しぶりに小説を読んだ。
零戦、ゼロファイターのことを書いた四百ページを超える長い小説。
零戦や特攻隊の記録や読み物はこれまでにもたくさん読んでいた。
今回久しぶりに読んであらためて感じいった。
今の我々には当時の戦士の心境は思いをはせることはできたとしても想像だにできないことはわかっている。

しかし我らミュージシャンに思いを置き換えてみる。
当時の特攻隊の心境には何回転んでも到底及びもつかないが、同じような世界で人生を共有する者同士という意味では心の旋律は共通点がないわけではない。
いろんな奴がいる。
いろんな世代。
いろんな個性。
いろんな思い込み。
いろんな実力。
男も女も。
人生、人それぞれ。
仲良くしたい。
仲良くありたい。


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プライド

20代
ジャズの演奏以外の仕事では飯を食わない。

認められてレコードを出さないかと声がかかるまでは自分からはアクションを起こさない。

自分が認める力量がつくまでは自分のリーダーグループはまだ早いからいろんなグループで経験を広め腕とハートを磨く。

演奏の実力において自分の中で合格免許皆伝と感じるまでは自己宣伝は控えむやみにお客さんには見に来てくれとは言わない。

中途半端な力量で他人様に見に来てと言うのは申し訳ないし演奏直後にたった今繰り広げた演奏の反省をしているから楽しい会話は大変だなどと思いながらやっていた。

今思えば地道にやっていけばいつか認められて道は開けるという夢のかたまりだった。

そしてプライドとの闘いでもあった。
しかし時代は変わる。
自分も自分の生活も変わる。
自分一人が生きているわけではない。
自分だけの美意識で生きているわけにもいかない。
プライドとはいかに奥が深い事か。

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2011年10月 1日 (土)

うっ!

見えない是安が
「加藤、おまえ自分の人生には責任持てよ!オマエにはその義務がある!」と言う。

その横でバタさんがあの独特の身振り手振りでグニャグニャになって
「うーん、なんでもいいんだよね〜僕なんか今もゴロニャンだよ〜、そうそうそう、楽になると〜楽なんだよね〜だからジタバタしてもね〜」

すると横にいた古澤さんが
「加藤、バタの言ってることは間違いじゃないよ!」

と見えない世界から言われているような。


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やっちゃった!

今日は四谷三丁目の茶会記という素敵な店でフリージャズのピアニスト板倉さんと演奏だ。
ここでは今まで昼3時から演奏だったからいつものように2時前に着いた。
あちゃー、今日の演奏はなんと夜からだった。
そういえば板倉さん以外は他に誰とやるかも知らない。
この欠落ぶりをよく知っていた是安には最低人1号と言われていた。

最低人の条件は、欠落ぶり、常識のなさ、社会性のなさ、TPOの欠如、理性のなさ、人間的欠陥などいろんな条件が絡み合う。
俺やっぱり合格!

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是安のこと(10)

いつのまにか毎日是安のことをblogに書いている。

是安が亡くなったという事実をしっかりと受け止めて自分の中で是安をできるだけ再確認したいという思いからだと思う。
そうしながら自分とも向き合っている気がする。

是安は20年以上の間毎月少なくとも一度は一緒に演奏してきた相棒でしかも同じ年齢。
時には一緒に吠え、時には迷惑を掛け合い。
亡くなってから一週間がたったけど精神的には思った以上に動揺していてこたえている。

最近是安とは歌手の多田さんやシューミーのバンドか夢デュオ+1のセットで一緒だった。
多田さんのセットの時は曲によって私が提案して是安をフューチャーしていた。
これには理由があった。
歌手とやる時にピアニストだけでなくギタリストにも伴奏のアイデアがあるようにベーシストにも
アイデアがあるはずだし
ベーシスト主導の世界が生まれてもいい。
ヒントは蜂谷真紀さんと是安とのデュオだった。
彼女は初のリーダーアルバムで私とのデュオと是安とのデュオという二つの作品を出していた。
彼女のアグレッシブな精神には感心したし偉いと思った。
彼女とのデュオで是安は隅から隅まで自分の呼吸と歌い方でベースを弾いている。
そこには歌手の伴奏するピアニストやギタリストがいる時に一緒の是安とはまた一味違うのびのびとした是安がいた。
これを聴いた時、是安には是安の閃きとアイデアや呼吸がもっとあるんだと再確認。
歌手とやる時のもっと自由な是安を知りたくなっていた。
最近は一緒の時に是安をあえてフューチャーしてそんな是安を聴いているのもいろいろ再発見があって楽しかった。

そして夢デュオ+1とシューミーバンド。
イシイヒサイチの漫画が好きな是安に言わせるとこの夢デュオ+1のトリオは最低人トリオだそうな。
とても納得!
私と是安とシューミーの三人は出会った最初からなにかというと小学生のクラスメートみたいだった。
照れ隠しで口が悪くても優しくて友情過多な是安。
是安の重低音。
シューミーのベリースローなバラードには是安しかいなかった。
是安からは何があってもシューミーのバックを受け持つみたいな気持ちが伝わってきていた。
サッカーで言えばボランチか?
是安からは「俺が責任持って守るからオマエら前で好きにやれ」みたいな気持ちを感じていた。

しかしあまりにも突然の幕切れがやってきてしまった。
是安の最後の演奏が9月19日のなってるでのシューミーバンド。
その前日が甲府桜座でのシューミーバンド。
突然の幕切れでまいるけど、最後に是安と二日続けて一緒にやれたのは光栄なことだ。
そして私だけではなくいろんな人にとっての大切で掛け替えのない是安がいる。
亡くなったのは突然のことだけど、出会ってから僕をまた無邪気にしてくれて血気盛んな時代も共に吠えて、心を擦り減らしながらも一緒に演奏してくれて、今ではひたすら見守ってくれていた是安には心から感謝してアリガトウと言うしかない。

是安長いことアリガトウ!

心から御冥福を祈ります!
と言ったら遂に終わってしまう気がしてどうしても言いたくなかったけど言います。

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