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2011年9月30日 (金)

是安のこと(8)

5年前くらいから是安とやっていた自分のトリオは中断していた。
50才を過ぎてから、生き急ぐのはやめようと思ったしそれまでの流れにしがみついているのもやめようと思った。
ここらで自然な流れに身を任せてみたくなったから。

でも是安とはいろんなシチュエーションでたまにやっていた。
やる度に以前より通じ合う感覚があったし共鳴していた。
いろんな人にベースは誰がいい?と聞かれれば是安がいいと言い、参加したグループのレパートリーや音楽性によっては是安をイチ押しで推薦していた。
若いミュージシャンやまだ是安を知らないミュージシャンには是安体験をしてほしかった。
きっといい結果がでるはずだから。

自分はまたやりたいスタンダードがたまったら、ジャズスタンスのフリーやオリジナルがたまったら、まあ還暦にでもなったらまた是安にお願いしてトリオなどをやってもらいたいなと思っていた。
是安からは「俺、いつ死んでもおかしくないから、加藤またやればいいのに、あと何年もつかわからないよ。知らないよ」などと言われていた。

最近自分の知ってる範囲では是安がピアニストの藤井郷子さんや栗田妙子さん、そしてサックスのミドリトモヒデ君やかみむら泰一君らとやっているのが嬉しかった。
彼らにとって絶対いい!
人によっては今の音楽性にバッチシだと確信していた。


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