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2011年8月 7日 (日)

自分とロック

何故かロックは自分にとってカッコ良すぎで難しく感じて高校時代に挫折した。

原因は単純だった。

高校時代、バンドでロックをやるとなるとカバーをやるのがあたりまえだから、やる曲をコピーして一曲まるごと覚えなければならない。

演奏を始めると四小節もたたないうちにアドリブでやりたくなる体質だったので曲を最後まで暗記して覚えるのはからっきし苦手でダメだった。

だから完コピのできる人にはコンプレックスを感じたし気分的には完敗だった。

ツェッペリンは好きな曲の出だしとジミーペイジのアドリブだけ。
サンタナは好きなメロディーとアドリブだけ。
クラプトンはブルースブレイカーズやブルースのアドリブだけ。
あとはザフーやグランドファンクとマウンテン。

そして黒人や白人のブルースギターばかり聴いていた。
ブルースは進行がシンプルなうえに仕掛がきわめて少ないから好きなギタリストの音が心にすぐ入ってきた。

あまり構成が練ってあり仕掛のたくさんある曲はアドリブ快感は半減するし覚えるには忙しいから手に負えない状態だった。

そして高校三年の頃
ディープパープルを聴いて完全に挫折。
ディープパープルはなんだか忙しくて自分には難しく感じたのだ。

だから高校最後の頃の私はブルースや即興性の高いアドリブ中心のジャズをやっていこうと思っていた。

そしてビートルズやローリングストーンズは自分の中で他のロックとは別な存在だった。

特にビートルズのジョージ・ハリスンに憧れていたが、自分はサッカーをやって足は曲がっていたし背も低くビジュアルにも自信がなかったので彼にはひたすら憧れるだけで、かっちょいいロックミュージシャンにはとてもなれないなとあきらめていた。

私が中学高校時代に洗礼を受けたロックミュージックは偉大な音楽だと今でも思う。

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