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2008年10月

2008年10月27日 (月)

バーローバーロー

せっかくの休み
十年ぶりに健康診断に行ったら朝飯食べた人はできません。

今月中の車の修理を言われていたから車屋に行こうとしたら今日は修理担当がいません。

なんだと〜

今月もあと三日
今日しかチャンスないのにバーローバーロー

個展に向けて絵を描きたいの我慢してやらなきゃならんことやろうとしたのに〜

きっと 休めってことだな!
しゃーない。

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リニューアルに待った!

どうも最近の日本はリニューアルずいていないか?
見切りが早いというか飽きっぽいというか、すぐ入れ代わる店舗、新装大開店、車のモデルチェンジ、やたら整備が進む商店街など言い出したらきりがない。

テレビの世界もリニューアルづいて突っ走っているような。
やたらと新企画の番組、新しい女子アナ、タレント、歌手、お笑い系などなどきりがない。

最近はリニューアルしそびれた街かリニューアルの遅れている街に行くと発見があり歩きたくなるし豊かな気分になるし味わい深いし和んでくるしホッとする。

音楽にも同じことが言えないだろうか?
ライブの度に新しい企画、新しい組み合わせ、すぐに新作のCDや新曲の発表、新しい組み合わせによるセッションなどなど。

集まって来る客もリニューアルに期待してリニューアル目当て。

常に前に進もうとして新鮮感や新しい刺激を欲するあまり何か肝心なものが生まれ育ったり発酵して行く以前に浅いままで次に行ってしまうから、何か希薄になって行っているような、見えなくなって行っているような、忘れかけているような。

何年も使っている年気の入った楽器がようやく熟してきて鳴りはじめるように古いギターアンプやエフェクターだってまだまだ予想外の活躍だってできるだろうし。

何年も同じメンバーで同じ曲やっていたっていいだろうし。

音の世界の深味や奥の奥って、すぐ飽きてリニューアルしていたんじゃそうは見えて来ないかもしれない。

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2008年10月24日 (金)

今日はスワンで夢デュオ

所沢スワンにちょっと早く着いたので前から目をつけていた昔ながらの喫茶店でコーヒーを一杯。いつからやってるのって聞いたら、ここの喫茶店は二十八年目だそう。

その後は近くにある昔の生徒がやっているカレー屋に。

カレー屋をやっている昔の生徒を見て人生いろいろだなあと思う。

幸せって一生懸命生きていられることが幸せなんじゃないかなと我ながら勝手に思う。

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2008年10月22日 (水)

馬鹿な弟子ほど可愛いもんで

それにしても
俺んとこに習いに狂うやつらはなんとアホだらけなことか。

昔からそんな奴ばかりで笑いが止まらないではないか。

そんな奴に限ってユニークだったり繊細だったり馬鹿正直だったり大まじめだったり異次元にいたり社会生活が大変だったりと まあ次から次へとよく集まったもんだ。

俺最低人
君も君も最低人
なんちって

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今年の寺下合宿

毎度のことながら新しく参加した人や久しぶりに訪れた人もいて熱い三日間だった。

今年はボサノバ好きな集団が影を潜めた感はあったものの個性的で魅力のあるベーシストがたくさんいた。

参加者の真剣な演奏や久しぶりの共演に何度かウルウル。

中には少ないながらフリージャズやフリーインプロビゼーション好きもいるから、セッションではいろいろな光景に遭遇。
これが楽しいのだ。
それには自分も一役買ってはいるのだけれど、多くの個性に触れる中で発見があり勉強になる事もある。

皆の真剣な顔、笑い顔、幸せそうな顔。
時には嫌われてもいいからできるだけ本音で接してこの期間中少しでも貢献できたらと毎度のことながら思う。

音楽と音楽を愛する人間は素晴らしいのだ!

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伊那でのサプライズ!

合宿の前日は長野県の伊那でソロとセッションだった。

店の前にいたら、なんと、向こうからベースの水谷がカミさんと自転車に乗ってやってきた。

ありゃ、またどうしたの?
びっくり!
カミさんの実家が伊那で今日はオフだとのこと。

こんなとこで奇跡的なバッティングだなんて、なんかおかしくて嬉しや嬉しや。

もちろん夜のジャムセッションには水谷も参加。
なんだか楽しい夜だった。
それにしても小さな街ってなごむなあ。

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2008年10月16日 (木)

明日から寺下合宿

木曜日は長野県の伊那でソロライヴと地元のミュージシャンとセッションの後、いよいよ金曜日から軽井沢で三日間にわたる寺下合宿が始まる。

寺下合宿では毎回発見があり感動があり素敵な感性の若手に出会う。

今年はどんなサプライズがあるやら?

講師として参加してはいるが、時にはすばらしい音の瞬間にはっとすることもあり、みんなの一途な演奏に教えられる事も多いい。

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2008年10月13日 (月)

なんだか

数日前から言いようのない計り知れない気持が自分の中でモゾモゾ動き始めているような。

やる気過剰につながりかねない抑えようのないエネルギー。
奥にうごめく得体の知れない化け物が

俺はまだいるぞ!
いつでも戦闘モードだ!用意はできているぞ!
爆発したいならいつでも言ってくれ!
まだまだ行けるぞ!
行け!進め!

みたいな。

だからと言ってバリバリ仕事を増やすわけでもないけど、最近は以前にもましてギターを弾くのが楽しいし発見も多いい。まだまだ、いや、ますますギターと音楽に対する情熱が煮えたぎっているような。

こうなるとまた昔みたいに人から腫れ物に触るようで恐い、近寄りがたい、浮いてる、なんて言われちゃうかも?
注意せねば。

でもまた二十代の頃みたいに赤いTシャツでも着ちゃおうかな。

戦闘モード爆発!
なんちゃって。

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2008年10月11日 (土)

これからナッテルでソロ

死んじゃった鈴木新の持っていたギターを引き取ることになった。

俺なんかが引き取っていいのかなとも思う。

ならば
今日は新の持っていたギブソンレスポールを使ってソロをやろうと思う。

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2008年10月 8日 (水)

おフランスでのライヴ

四日
アトリエタンポンにて。

ジョークに始まりジョークで終わるオーナーと画家で美人の奥さんのバイブレーションは僕ら音楽屋やアーティストにとっては極めて幸せな空間だった。

演奏は好意的な空気の中で始まり無理なく幸せなうちに終わる。

僕らと初対面の地元ベーシストとの相性もグー。
セカンドセットではパリ在住のトランペッターである沖さんも加わり緊張の中にリラックスしたインプロビゼーションだった気がした。

アフターはジョークの嵐。

五日
ハバナジャズにて。

なにやらサルサムードのライヴハウス。
ブッキングの手違いで一階では地元のアフリカ系のグループが演奏。

僕とシューミーは地下の貸しスペースにてこじんまりと演奏した。

客はごく地元の知り合い関係を含めて内輪のみだったけれど温かい空気の中で、かねてから念願だった夢デュオ海外コンサートがかなう。

今回のミニツアーは心から企画してくれたドラマーの高木と協力してくれた地元の方々に感謝。

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2008年10月 7日 (火)

フランス

パリは寒かった!
でも気持ちい〜

一日は前回同様に疲れはてるまで歩きまわった!
知らない土地はこれが一番!
疲れたら地下鉄。

メインの観光地もいいけど、何気ない町を気ままに歩いて入りたい店に入ったりいろんなバイブレーションを感じたり。

今も変わらない長い歴史のある石畳。
自由を勝ちとるために流した多くの血に塗られた石畳。
ドイツの戦車が我が物顔で走りまわった石畳。

ジャンバルジャンが逃げ回った地下水路。

華やかな裏に印された凄惨な歴史。

歩いているとそんな妄想がやってくる。

過去と現在が今もつながっいるパリのバイブレーションは知らず知らずのうちに心にグッと来る。

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2008年10月 2日 (木)

自分のソロの原点 2

24才のある日、友人の家でラベルのダフニスとクロエを初めて聴いた。

ジャズに夢中でクラッシックの事など眼中になかった時期に突然とてつもない大きな光が差し込んで来た。
あっ、俺、これ大好き!
はるか昔から好き!
とても好き!

当時、ギターでストリングスみたいな事できないかな?と模索していて、これはとても好きだし最高のお手本だなと思った。
まさにこれこそが自分の追い求めるストリングスワールドとしては理想の世界に感じた。
さっそくカセットテープに録音してもらい何年もの間テープが壊れるまで聴いていた。

ある日、ふと思った!
クラッシックの作曲家はこのような長い曲を何年も何ヶ月もかけて作るというのなら、こっちはジャズ屋でアドリブ専門であるから一晩のライヴで
即興でやれるかもしれない?
よし、絶対やってやる!
今に挑戦だ!
ラベル見ておれ!
ドビュッシー見ておれ!
俺はダフニスとクロエに匹敵するようなくらい長い即興交響曲を一晩で演奏してみせるぞ!

と、無知なる大それた思い上がりが発端となり、数年後の二十代終わり頃からソロ活動を開始してみた。

いざやってみるとこれが大変大変。
はったり専門で何もやっていなかった事、何も出来ない事にすぐ気がついた。

当時はガットギターでは手も足も出ないしエフェクターを使って持続的で気持ちいい重層低音やストリングスのような音を出してみたけれど、何故だかわけのわからないうちに狂気と壊滅的な快感を感じるハウリングがなんとも気持ちよく、これだあ!などと思い込んでいて結局最初は十年くらい何かというとハウリングばかり起こしていたのだった。

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2008年10月 1日 (水)

自分のソロの原点

二十歳の頃にマシュケナダで有名なセルジオメンデスのグループを聴きに行った。

グループにはギタリストも来ていてほとんどの曲はソロをとることもなくリズムカッティングだけをしていた。
私はどの曲もただエフェクターをかけているだけのエレキギターの音に疑問を感じながら見ていた。
当時の自分の感覚ははアメリカのギタリストの音色やプレイに汚染されていた。

コンサートの途中でギタリストの彼がフィーチャーされた曲があった。

彼はエレキギターを脇に置いてガットギターに持ち替える。
そして彼が一人でポロンと弾きだした瞬間、私のそれまでの疑問はいっぺんに吹き飛んでしまった。

ガットギターの音色の素晴らしさと彼の豊な音楽性にノックアウトされたのだ。

四年後くらいにパットメセニーとエグベルトギスモンティー、そしてジョンアーバンクロンビーが初来日して中野サンプラザでコンサートだったので覗きに行った時の事である。

三人のうちで一人だけ知らないギタリストがいた。
それがエグベルトギスモンティー。
あとの二人はそこそこにいいなあという印象だった。

パットメセニーのグループが絵葉書のような綺麗な演奏をしたあとに、二番目にギスモンティーが一人で登場。
みすぼらしい身なりをしていて何やら長髪の修行僧のようなギスモンティーを聴いた瞬間に鳥肌が立って冷汗がタラタラ。
彼の弾くガットギターの恐ろしいほど豊な音、豊な和音、豊なリズム感に触れたとたん、体じゅうに戦慄が走り完全にノックアウトされた。
他の二人がバンドを従えていたのに対してギスモンティーはソロだった。

そうだソロだ!
ソロが原点だ!
ソロができなきゃだめだ!

彼を聴き終えた瞬間、私は心の中でそう叫んでいた。

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いよいよフランス

10月3日にフランスへ行く。

前回フランスに行ったのは数年前。
前回はフランス在住の知人が一生懸命企画してくれたライヴがあった。
ここではぜひスタンダードをやってくれと言われていて、そこはフランスでも有名なジャズクラブだった。
にもかかわらずフリーをやっていいと耳にしたとたん、嬉しくてついインプロに夢中になってしまい大失態を演じてしまう。
企画した側は僕のスタンダードを期待して人を集めていたから面子まるつぶれ。
知らずのうちにとても申し訳ない事をしてしまったのである。
そんな苦い思い出のあるパリ。
まさかまた行く事になろうとは。

今回はドラムの高木と歌のシューミーが一緒。
前回の事があったせいでなんとなく気が重かったけれど、パリ行きが二日後にせまってくるとなんだかワクワクして来た。

オフのない強行日程だけど行けるだけでも感謝感謝。
精一杯やってくるつもりである。

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