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2008年9月

2008年9月28日 (日)

これからソロ

怖い
帰ってしまいたい
弾ける気がしない?
何も出てこない?
ヤバイ
逃げろ
ここから消えるぞ
げるんだ逃げるんだ

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久しぶりに個展に行く

夕方、かねてから付き合いのある武術家さんのお誘いをうけて、丸ノ内のギャラリーへ王農さんという中国人の水墨画展を見に行く。

武術家の彼は古武術から中国武術などに至るまで幅広く研究していて禅宗の話しに始まって哲学、分子生物学など、とにかくいろんな話しに花がさいた。
これらの事は昔少しはかじった程度であまり知識のない私はもっぱら聞いているだけなのであるが。
久しぶりに刺激的で楽しいお茶タイム。

彼が武術から入ってあらゆる思想や学問に目覚めて行った姿にただただ舌をまき感心。

僕の入口は音楽。
自分のとらえかたはどちらかというと学問や理論というよりもインスピレーション先行。
時々いろんな個性の人と話すというのも、いつも使っていない能の回路を刺激されて楽しいものである。

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2008年9月26日 (金)

失言をする政治家

長年ジャズクラブやライブハウスで演奏していると、お客さんの顔を見ていてこの人はいい人かどうかがわかることがある。

それは特に自分より年上の男性客。

一目見て、これはよくない客だなと感じる人の人相と失言をはく政治家の人相にはなぜか共通点を感じる。

となりに女性をはべらせてジャズの蘊蓄知ったかぶり。
ミュージシャンは誰でも自分のリクエストした曲をやるものだと勘違い。

有名なブランドミュージシャンにはめっぽう弱く、とたんにヘコヘコしてアーティスト扱い。
知らないミュージシャンだと横柄な態度をとり若い女性ボーカリストには勘違いな蘊蓄をたれ偉そうにする。

そんな年上であることや男であること、ちょっとは仕事で苦労し偉くなったことで勘違いしているような、本当は優しいかもしれない悲しい年配のお客さんの人相と、失言をはいてしまう政治家の人相は同じに感じてしまう。

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月末のライブ告知

9月27日土曜
入谷ナッテルハウス
03-3817-2113

ミクロマクロ CD発売記念ライブ
PM8時開演

蜂谷真紀(ボイス)
加藤崇之(ギター)

インプロ三昧

9月28日日曜
新宿ピットイン昼の部
03-3354-2024
PM3時開演

加藤崇之(ギター)ソロ

インプロ他

9月30日火曜
四谷ポコタン
03-3358-7718

加藤崇之(ギター)
澁谷盛良(ベース)

アコースティックデュオによるフリー、オリジナル、スタンダード

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2008年9月25日 (木)

渋さ仲間の死す!

彼からは美しい魂と心を感じていた。
彼はたまに異なる次元の世界を見ているような濁りのない美しい目をしていた。

昔、彼と初めて会った瞬間に彼が貴重なほどすばらしい感性をしているユニークな若者だと感じた。

彼は僕やシューミーの音楽を大切に思ってくれていたし、愛してくれていた。

僕も彼を愛していた。

鈴木新君!
今までありがとう!

心からお悔やみ申しあげます。

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演奏中の感覚と脳の内側の動きがもっとモーツァルトみたいにならないかな?

なんて、夜中にふと独り思いの独り言。

パシパシって次から次へとその瞬間にやりたい事が見えて連動しながらどこまでも閃き続ける。

演奏中たまに起きるこの奇跡的快感がたまらなくてゆっくり年月かけて訓練して開発してるつもりなんだけど、なかなかどうしてどうして。

演奏が始まったら延々とどこまでも続く瞬間作曲。
決められたコード進行の中での単なるアドリブだけでなくコード進行までもその場で自由自在に作り出せて、しかも長くて壮大な物語のある瞬間作曲がもっともっとできたらなあ。

これは昔ソロや夢デュオ、そして渦というコンセプションをやり出してからの目的であり目標で今でも課題としている自分のテーマ。

壮大な事のためやる事もたくさん。

まあそのうちおっ死んじゃうんだろうけど気長にやって行こうと思う。

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2008年9月21日 (日)

昨日

ナッテルにギターの鈴木一郎が遊びに来ていた。

彼とは渋さ仲間で演奏が終わってからしばしの間楽しいギター談議。

彼は僕に冗談まじりで「加藤さんタンゴはやらないで下さいね」と言う。
僕はニッコリして「うん、やらないよ」。

そう、自分はビビッときた音楽や縁を感じた音楽を土台にビビッときた相手や縁を感じた相手とやっているから今のとこタンゴはやらないでいる。

ボサノバは中学三年の時にカミナリとともにビビッ!
それ以来ジャズをやっていようとインプロをやっていようと自分の中に息づき続けている。
自分の人生において絶妙なタイミングでブラジル人と出会ったりブラジル音楽との縁は何故か途切れないのだ。

これはブラジル音楽をやっていて売れてるとか活躍するとか、そのような次元のことではなく縁と選んだ音楽の話しである。

もしもタンゴという音楽でマイ人生のさなか、このようなことがあれば恐らく今やっていたのだとも思う。

そう考えると、人の人生は一人一人がオリジナルであり面白い。

ビビッ! ビビッ!
今日もビビッ!
明日もビビッ!
あっちでビビッ!
こっちでビビッ!
突然ビビッ!
気がついたらビビッ!

ビビビビビビッ

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2008年9月19日 (金)

閃いた

明け方5時前。
寝付けないままうとうとしていたら突然和音が閃いた。
なぜかわからないけどふとルイザンの仕業かな?それとも誰か天上界からのものかな?なんて一瞬思った。

最初は簡単な事だった。
次にいつも弾いてきたコードのちょっとした逆転の和音だった。

これは面白い。
ビビッと来たのでさっそくギターを取り出して弾いてみた。

いけるっ! いけるっ!

ちゃんと曲の中で使えるかを想定しながらしばらくギターを弾いていた。
いけそうだ。
寝たままで仰向けのまま弾いていたので疲れた。

そして寝ることにした。

夜中はごくたまにこんな事がある。

どうやら肉体は少しづつ劣化してきたようだけどまだまだ先はある。

限界はない。

無限だ。

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2008年9月17日 (水)

コオロギの鳴く声が元気になってきた!

9月も半ば過ぎてくるとセミとバトンタッチしたキリギリスやコオロギがしだいに元気よく鳴き出す。
人間はあまりバトンタッチをしようとしないけれど自然界にはバトンタッチがあるのだ。
今毎日ライブして輝いているのは虫の声。

春は新緑や雲雀や咲き始めたお花でいることにしよう。
夏は色が好きだからカナブンかセミだな。
秋の始めはコオロギになっていたい。
秋の終りは紅葉に。

冬は寒いから熊になって冬眠かな?

人間にも冬眠や夏眠があったらいいかもしれない。
好きな季節にだけ起きてきて元気いっぱい。
めり張りが効いていいかも?
一年中元気だったり真面目に働き続けたりまともにしてるのって本当は変かもしれない。いや、やっぱ変だ。それになんか面倒だし疲れる事もある。

悲しいかな、夢もあるし生活しなきゃならないから働くけど、自然や地球のサイクルに従って生きてみたらどうなるだろう?

冬は冬眠
春は恋と生殖
夏は暑いからやっぱ夏眠
秋は食欲旺盛食べまくり
冬はゴロゴロ
春はルンルン
夏はギンギン
秋はウルウル

これだとほとんど動物と一緒だ。

きっと人間は地球で1番遅れてるから規則を作ったり働き続けたりしないと生きて行けないのかもしれない。

憲法や法律、宗教や常識に理性。

規則がなかったら、そして規則を守ったり規則にたよらないと混乱して崩壊してしまうのは人間だけかもしれない。

実は人の遺伝子や本能には宇宙の意志や神様の計画が植物や虫や動物ほどはっきりと組み込まれたり伝わっていないのかもしれない。
だからできが中途半端ながら頑張って規則を作って生活せざるおえないのかもしれないし、それでも競争するし奪い合うし、戦争は絶えないけれど。

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2008年9月16日 (火)

室内緑化計画

去年秋くらいから青や緑系の色に飢えている。

どうやら自分のマインドがそれらの色を欲しているようなのだ。

部屋の中、目につくとこに青い絵やポスター、緑系や青系の絵葉書、箱、板、玩具、ノートや本、その他ガラクタ。

どうせごちゃごちゃな部屋なら視界に入る色がなんでもいいから青や緑にしてしまおう、などと思いたって半年以上たつ。

青や緑色には心に落ち着きと鎮静化、癒しなどの効果がある。

ある人が言うに、青色はあの世の霊さんが近付き交信しやすい色だそうな。

いくら鈍い私でも霊さんのメッセージを少しは感じるかもしれない。などと欲したわけでもないが興味深い話しである。

仕事から帰って来て自分の部屋に入ると視界に雑多ながら青や緑色が飛び込んでくる。

なんとわなしに気分がほぐれて落ち着き、しかも穏やかになるような。

これでいいのだ!

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久しぶりのオフは盛りだくさん

朝から娘の通っている高校最後の文化祭。

クラス全員で芝居をやりダンスの振り付けや指導もしたそうな。
みんなの一途な芝居に5分もたたないうちにジーンときてウルウル。
結構やるう!
厳しいという評判の英語の先生(女性)まで出演していていい味を出していた。

芝居の最後はクラス全員でヒップホップダンス。
みんなのエネルギーとあまりの輝きに完全にノックアウトされた。
ここの高校はとにかくダンスダンス。
今の高校生って捨てたもんじゃないなと思う。
文化祭が終わったら受験勉強まっしぐら。

俺が高校生の時ってなんとなく無気力だったりシラけていたような。

昼過ぎにお袋の施設に顔を出して2時間くらい過ごしてから吉祥寺へ行く。

酒と夕飯でほろ酔い気分のままカミさんを連れてメグというジャズ喫茶に。
ここは自分が高校生の頃からお世話になったジャズ喫茶の老舗。

ちょうどジャムセッションまっさかり。
中に入ると鳥生3の連中や知った顔がパラパラ。
こりゃ嬉しい自体。
さっそく参加するはめになり久しぶりにセッションを堪能。
珍しくオーナーの寺島さんとも再会して嬉しい限り。
今ではアバンギャルドな演奏を中心に活動しているが、自分の原点はここ吉祥寺のジャズ喫茶。
カミさんも久しぶりに寺島さんに会って懐かしんでいた。

それにしても今という時代、至る所でプロもアマも入り乱れてジャムセッションを楽しんでいる。
ジャズ好きは、このような所で楽しんでいるから肝心のゴリゴリなライブハウスには演奏を聴きに足を運ばなくなっちゃうのかも?

みんなジャズを楽しんでいた。

今日思った事。
フレッシュで一途な高校生から学ぶ事って以外とあるなと思う。
ジャムセッションはジャズに夢中になりジャズを楽しむという音楽をやり始めた頃の気持ちに立ち返れたり思い出したりする事もある。

自分も頑張らなくては。

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2008年9月15日 (月)

相変わらず自分は超奥手

なにせ、セロニアスモンクを聴いて影響を受けたのも30歳過ぎた頃にアケタの店で休憩時間にかかっているのを聴いているうちにだし、モンクの影響を受けている日本のミュージシャンとやったりしながらである。

リーコニッツやエリントンも同様に30歳半ばにしてようやくアケタの店で耳を傾けるうちにである。

アーチーシェップにいたっては40歳後半にコニッツというジャズ酒場で聴いたのが出会いだし、フリージャズファンなどの間で話しに上がるアルバートアイラーに関しては未だにまるで知らないのだ。

アルバートアイラーに関しては兄が一枚レコードを持っていたが、残念なことにレコード盤に傷があり5分も聴いているともうそれ以上続行不能であった。

であるから彼のゴーストという有名な作品はどこかのライブハウスで耳にしたような、という程度である。

聴きこんだと自覚症状があるのはジョンコルトレーン。
何となく聴いてたのがオーネットコールマンやエリックドルフィー。
あとのフリー系の精鋭たちやクールジャズで有名なレニートリスターノなどは後天的に聴いたくらいで未だアメリカのフリージャズにはうといような気がする。

コニッツをやるとかトリスターノをやるアイラーをやるなどという発想は、自分にはいまだによくわからずじまい。

ストリングス系のエフェクターサウンドは高校時代にカルロスジョビンやアレンジャーであるクラウスオーガーマンの甘美なストリングスなどに酔いしれているうちにやりたくなったのがきっかけだった。

時間軸がよじれて行くような異次元へ向かう壊れたような音の出会いはジャズだったとも言えるが、自分にとって強烈だったのは中学時代に出合ったビートルズで、サージャントペーパーやホワイトアルバムの中で発見してから驚愕して聴きまくったのがきっかけである。

いまだに愛するフリーの破滅的昇天感はジョンコルトレーンのグループからだったし、
恍惚の異次元的変態感はマイルスバンドでのウェインショーター。

ジョーザビィヌルのシンセストリングスを死ぬほど聴きまくり。
マイルスバンドやその周辺を聴きまくったくらいである。

三日ほど前に国立のノートランクスに行ったらアルバートアイラーのゴーストが飾ってあったのだった。
今度ノートランクスに行ったらあらためて聴いてみたいと思う。

まだこの先聴いてみたいジャズがあるなんてちょっとだけゾクゾク。

エリントンやチャーリーミンガスの名曲などもいつかじっくり聴いてみたいと思う。

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2008年9月13日 (土)

最近ようやく

9月に入って少しづつ五十肩が快方に向かっているような。

そのせいか何となく気分も軽くなってきた。
春でもないのになんだかウキウキ。

長いトンネルの最終段階なのか、ようやくすぐ先に明かりが差し込んできたのが見えるような。

なんとはなしにギターを弾く左右の指が痛いにもかかわらず喜びだしてダンスし始めたような。

ウキウキメンタルにホッ。

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2008年9月 8日 (月)

明日は入谷ナッテルハウスでエレクトリック渦

ナッテルハウス
03-3847-2113

メンバー
私とシューミ−(キーボード、ボイス)ツノケン(ドラム)

内容はエフェクティブなフリーインプロビゼーション。
この試みは今年で二十年目、渦、ニュー渦、など二枚のCDを発表した後はエレクトリック渦というグループ名にしてこれが最終章のつもりでトライしています。

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ふとした町の商店街が好き

仕事がらいろんな町に行く。

そこにはたいてい昔ながらの小さな商店街があったり古い喫茶店や食堂があったり。

時には新しいエスニックな店があったり。

商店街を歩いていると気持ちがなごむ。

歩いている人の顔を見ているとユッタリとノンビリした表情に出会う事が多い。

新宿や渋谷だと急いでいる人、血走っている人、
目的に向かって一目散にな人、獲物を捜しているような目の人がたくさん。

小さな町の小さな商店街。
にぎわっていようと取り残されていようと、和んだりおおらかな気分になったり懐かしい気分になったり。
それに美味しそうな店や、つい入りたくなるような喫茶店があったり。

これからはいろんな小さな町の時代になったらいいなあと思う。

小さな町のささやかな魅力と優しさが好きだなあ。

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2008年9月 7日 (日)

山梨のペンションで

珍しく室内で「世界が平和になりますように」という貼り紙を目にした。

もしや、と思いペンションのオーナーの奥さんに「五井さんを知っていらっしゃるんですか?」と聞いてみた。
すると目を輝かせて「えっ、五井さんを知っていらっしゃるんですか、私は今でも集まりに出ているんですよ」と嬉しそうな返事が帰ってきた。

五井さんは五井昌久といってとある宗教団体の教祖様である。
五井さんはもう他界されているが、精神世界にはまっている頃に彼の本を何冊か読んだ事があり、いい印象を受けた思いでがあった。

それとはまた別に地元の天文台の方とも出会う。
ふとインスピレーション!

山梨にはいくつも彗星を発見しているとんでもない人がいるのを知っていた。
彼の名前はど忘れしてしまったが、彼は臨死体験のさなか過去や未来に行き来して依頼、地球の環境回復や緑化運動に力を入れているという事を彼の著書で読んだ事があった。

ふと「その方を知っていますか」と聞くと、「その人なら私の友人ですよ」という返事が帰ってきた。
これは面白い事になってきた。

山梨県という場所は僕にとって何か大切で素敵なバイブレーションを感じるところなのだ。

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2008年9月 6日 (土)

30年ぶりの共演

大学時代のあだ名が2号、今はボブ斎藤とのセッションだった。

うーん 楽しかった。
マイルドでおっとりしたボブのテナー、ヒョウキンな井上のタイコ、アメリカ仕込みの江口のけったいなベース。

誰とやっても自由満喫。

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2008年9月 2日 (火)

蜂谷真紀(ボイス)とのインプロデュオ、ミクロマクロのCDが九月六日に発売されます。

ミクロマクロは蜂谷真紀(ボイス)とのアコースティックデュオでフリーインプロビゼーションをやっています。

彼女とは十年ほど前に出会いました。
まだ知り合う前にホットミュージックスクールの生徒だった彼女を学校のサロンで見かけた時、彼女の発している未来への明るくてポジティブなバイブレーションに感心していました。

偶然にもホットの発表会で彼女の伴奏をする事になり、運命の流れの不思議なイタズラに驚いた思い出があります。
もっと驚いたのは、彼女のオリジナル(ピアノの弾き語り)を演奏した瞬間に自分の閃くアイディアやサウンドイメージがあまりにもフィットして溶け合ったことです。
この時は奇跡的なものを感じました。
それは僕の追い求めるテレパシーの世界といってもいいくらいで、この瞬間から彼女との摩訶不思議な音楽の縁が始まりました。

以来約十年。
彼女は私を含め様々なミュージシャンとあらゆる実験を繰り返して勢いを増しながら今に至ります。

今回のCDは彼女のデビュー作品です。
内容はナッテルハウスでのライブ録音でアコースティック。
かなりテレパシックでクリエイティブなものとなっています。

彼女は同時にベースの是安則克とのデュオCDも発表します。

縁あって出会ったミュージシャンのデビューCDにデュオとして参加できた事を心から嬉しく思います。

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