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2008年1月28日 (月)

音楽の自由と厳しさ

最近、嬉しい事に繊細で感性のよい人たちがフリーインプロビゼーションを面白がるようになり楽しみだしている。

これは嬉しい時代の流れではあるが、自由という名のもとになんでもありであり、パフォーマンスもあり、時にはインナーでもよく、またその逆にすぐハジけようとする傾向がある。

感ずるに、これはようやくフタをしていた感性の自由の鍵が開いただけで、音楽の自由な中における厳しさには欠けていると感じる事が多い。インプロ好きとは一緒に遊ぶ事はできても、思いの軽さや考えのなさ単なる憧れでやっていると感じる事も多い。

こうして眺めてみるとジャズやブラジル音楽を必死こいてやっている輩のほうがよっぽど厳しいところで音楽表現しようとしているなと感じたりする事もある。

例えばノリがあって自由を感じ気楽さも感じるブラジル音楽でさえ厳しく煮詰めて表現している事が多い。

ジョビンしかり、ジョアンしかり、ベースのルイザンしかりである。

あらゆるジャンルにおいて自由な表現とインプロ好きな自分も、あらためて身をひきしめてとりかかりたいなと思う。

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