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2007年9月29日 (土)

ギターソロ

もう始めてから20年以上。 始めた当時は5分ともたなかった。 あとはイメージ通り思い通りにはいかず必死に悪戦苦闘。 何も考えずにやろうとしても自分の引き出しにはまだイメージだけで何も入っていなかった。 経験も知識も技術もハートも力不足。

アケタの夜中の部で二十代の終り頃にやり始めた時は時折ピアノの原田さんや渋谷さんが聴いていたりしてビビりながら弾いていた。 見透かされているようで内容的に嘘はつけないし閃いていないのに無理して弾いてもハートも含めバレバレじゃないかと思った。

今思うとこのプレッシャーの中でやれたことがとても良かった。 続けているうちに徐々にやりたい事の持続が長持ちするようになりノミの心臓もすわって来る。

最近ようやく少しづつではあるけれど、いろんな気持ちでリラックスしながら集中して好きに弾けるようになって来たような気がする。 技術的にはまだまだではあるけれど、とにかく気の遠くなるような長い道のりである。

交響曲や長編オペラや組曲などの世界を時間をかけて作曲するのではなく一晩のステージ上で即興で出来ないものか? ジャズ屋なら出来るはずだとの思いでクラッシックに挑戦状をつきつける気持ちだった。 即興の中には自分のあらゆる気持ちを表現しよう。 愛も怒りも喜びも悲しみも叫びも強迫観念も夢も暗い気分も明るい気分も。 自分の曲をやるにせよ他人の曲をやるにせよインプロにせよ全て自分から出たものを表現しよう。 その瞬間の気持ちを表現できたらと気持ちだけがオーバーワーク。 意気盛んな頃の若気の至りである。 

ガットギターにはまりエフェクターを使いまくるエレクトリックにもはまり、フリーをやるなら、そしてミュージシャンとして一人前になるにはソロができなければ駄目だとも思っていた頃でもある。

                                              

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