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2007年8月21日 (火)

ジャズBar コニッツのマスターが亡くなった

とても残念だ。

コニッツには一時期、ライブが終わると週に一度か二度立ち寄っていた。 マスターとはギター談義や馬鹿話しでよく盛り上がったりした。 彼はギタリストで故高柳さんのお弟子さんだった。 クラッシックギターはやっぱりセコビア、ジュリアンブリーム、そしてブローウェルのギターの音色と音楽が好きだという点で僕と意気投合したことがある。 彼とは馬鹿フィーリングでも波長が合い、滅入っていた時などこの店で嫌な事をすっかり忘れて帰る事もしばしば。

ある日の夕方、コニッツの前を通りすぎようとした。 するとその日は店が休みのはずなのに中からクラッシックギターの音が聞こえてくるではないか。 ふと階段を下りて行きドアを開けるとセコビアを大音響でかけて静かに聴いている彼の姿があった。
店がオフの日、普段店に立っている時とはまた違った純粋なギタリストとしての彼の一面を垣間見たような気がして嬉しかった。 まさにギターを愛する静かな青年の姿がそこにはあった。 僕らはしばらく一緒にセコビアのギターの音に耳を傾けた。 それは僕らにとって掛け替えのない素敵な時間だった。

ミチヤ君。 安らかに眠って下さい。 きっと天国で師匠の高柳さんに逢えるね。

                                               

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