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2007年6月16日 (土)

最近思う事

おもしろがる。 へたすると悪ノリしてる。 遊びばかりが目につくごっこしてるフリーやインプロがふえたなあ??  みんなで面白がってるなあ。

二十数年ほど前に自分もフリーを始めたんだけど。 最近フリーの世界で「おもしろい」という言葉をよく耳にする。 もちろん自分もそう言うことがあるけれど。 考えさせられる事もあおおいにある。

富樫さんのフリーが? 高柳さんのフリーが面白かっただろうか? 自分はそうだったとは思わない。 そこにはもちろん強烈な思い込みや探求心があったのであるが何か時代のメッセージがありサムシングがあり真摯な音が凝縮していたように思う。

最近思うのは、良くも悪くもフリーが減っている、一般のリスナーのもとに降りて行き追いかけて行きニコニコしながら近づいて行っていると感じる。

なんか変。 感性の良い子が子供に帰る事を思い出して喜んでいるインプロ。 今までやっちゃいけないと教わって縛られていたけれど実は感性の良い子がやっとオイタをする開放感と喜びを発見してやっちゃってるインプロ。 優しく育てられた子の天然インプロ。 つくづく増えたなと感じる。 へたするとフリーのカバーまで登場している今日。

これらの流れは時代的には良かったなと思い、そうやって自分を取り戻したり開放できたり発見できたりと良い事もたくさん感じるんだけど考えさせられる事も多い。 あー面白かった。 なんてオカシイノ。 変なの。 過激なの。 だとしたら、そこに魂を震わす感動はあるのか? 達成感はあるのか? やり甲斐はあるのか? 本当にいい音、胸を打つハートはそこでたくさん見いだせるのか? プロとアマの境目や違いはどこ? 遊びと本気の違いはどこ? 見いだせるのか感じられるのか? 遊びは悪くないとも思うしトライしてやってみるのも大いに結構だけど、さてっ、遊びたいだけ? その先は? いつ自分と向き合うの? ロックした心を吠えてぶちかましたいだけ? フリーは偉いの? 何? フリーをやっている身ながら疑問がおおいに起きる。 ならば普通に一生懸命に曲やったり
普通に媚びないでで悪戦苦闘してジャズやってる奴の生き方はあえて貴重で美しいのでは?

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コメント

本多さんコメントありがとう。すごく熱い気持ちが伝わってきました。フリー、自由ということわとても奥が深いとかんじています。それこそ一生のテーマです。コメント欄で語り合うにわ広すぎてつきることがないでしょう。今度合宿かどこかでで逢えたなら是非話したいですね。

投稿: 加藤 | 2007年6月19日 (火) 00時07分

追記

私事ですが・・。
ついつい目先の事ばかり追ってしまいますが、例えば音楽は音楽でしかないと思う、ヒドイ演奏したからといって死ぬわけではないからです(自殺したくなるくらいヒドイ演奏は別)。
でも音楽でしかないのに、真剣に自分と戦う、それも負けたら死ぬよ、くらいの向き合い方ができる時、他人から見ると面白いという事があるのかも・・?
あるといいな、とか。

投稿: 4ge4 | 2007年6月18日 (月) 14時55分

加藤さん、こんにちは。

ご無沙汰しています、軽井沢合宿に参加していましたドラムの本多です。
たまたまこのブログに行き当たり、今まさにちょうど私が感じている事と通じる部分がある気がして、コメントしてみようと思った次第です。
面白い、というのはひとつの大事な要素だと思うのですが、面白さだけを追求するのではいくら真剣でも遊びである以上、いつかは飽きが来るのでは?
その時に違う面白い何かを生み出すたくましさがあるかどうか、フリー(自由)は自分自身の中にこそないと意味がない気がします。
自分という絶対的なルールを守らなければいけないという、厳しさがあると思う。
自分に正直でなきゃ。
最近そういう事思っています。
ホント、プロとアマの違いは何だろう?と思いますが、「フリーをやる人」より「フリーにやる人」のほうにミュージシャンの魅力を感じます。
面白い、面白くないは結果でしかないのでは・・?

長々と失礼しました!!

投稿: 4ge4 | 2007年6月18日 (月) 13時58分

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