彩ちゃんとのデュオ。 きっかけはテレパシー
数ヵ月前のことでした。
その日の夜ホットミュージックスクールで教えるため夜7時頃にホットに着きました。偶然、ピアノの板橋さんとのライブの打ち合わせで来ていた室館彩ちゃん、東洋、彩ちゃんの旦那君とホットミュージックスクールのサロンで一緒になったのでした。
大好きな彼らと会うのは久しぶりでとても嬉しく、なごんだ空気がただよっていました。
腹がへったので僕は学校で用意してあるお弁当を彼らと談笑しながら食べていました。
下を向いて食べていると向かい側、彩ちゃんのいる方から優しさに満ち溢れた想念の雲のようなものが押し寄せて来るのを感じたのです。そのあまりにも優しい想念の雲はすぐに僕を包んでいました。ほんの数秒だったかもしれない。幼児の頃、母親のヒザの上で愛に包まれていた時と同じくらいの強烈な波動を感じていました。
瞬間的に強烈に癒され愛されているという実感と懐かしい感覚に陥っていました。物質といってもいいくらいの想念の雲は生まれて初めて味わうくらい強いものだったのです。
その数秒間であろうか、僕は下を見ていて彩ちゃんのことを見ていなかったのです。それが何故起こったか、どこから来たのかとは考えるよしもありません。
あまりに不思議な体験だったため、後になってあれはいったいどういう事だったのだろう?と思ったとたん、もしやひょっとして彩ちゃんからのテレパシーだったのではないか?と直感したのでどうしても彩ちゃんに確認してみたくなりました。
その日の夜中、彩ちゃんにメールして「あの時僕に何か気持ちを送っていた?」と聞いて見たのです。送られた、そしてその時に感じた気持ちの内容を説明すると、それを聞いた彩ちゃんは「ゲーッ、ビックリ!‐‐‐そっ、そうです!」「加藤さんの言っておられるあの瞬間、私は加藤さんを愛しいと思い見ていました」。なんと彼女は驚いているではないか。「こんな事こんな領域に踏み込んで来たの加藤さんが初めてです。ウワーッ!キャーッ」。
それから二日後、彼女からメールが来ました。「デュオやりたい!」でした。
テレパシーは好きな分野で演奏もテレパシーにこだわっていたけれど、これほど強く確実に感知したのは初めてでした。まさに自分でもビックリ。彩ちゃんも僕の確認メールにぶったまげ!摩訶不思議。
これが今回デュオをやることになったいきさつなのでした。
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