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2006年5月24日 (水)

感謝!

豊橋に始まり長野、そして埼玉県のヘリポートにおける一連の仕事は大変疲れはしたが、心から感謝だ!

いつも演っている仲間と新たなシチュエーションで演奏したり過ごしたりすると、時に新たな発見や感動があるものだ。 またいつも演っていないミュージシャンと演るのも新たな発見と感動があることがある。

長野ではなんといっても私の敬愛するピアニストである大徳俊幸氏との超久し振りのレコーディングだった。 長野で活躍している女性歌手の記念アルバムを手伝ったのであるが 、縁の流れの中に身を任せて生きていると自然なタイミングで一緒に演奏することが起きたりと嬉しい限りである。

大徳さんと霊的な話をしたことも充実した時間だった。

なぜ若い頃あれほど大徳さんに魅かれたのか、その答えが今にしてようやく判った気がする。 それは彼のスタイルだけではなかったのだ。 つまり彼が霊的な人だということで 普通はあまり気がつくことのない彼の魂の部分だったということが判ったのである。

音楽で魂というとソウル、しかも熱く情念を鼓舞する方面の事かと思われがちで、実際その方面でイメージする場合も多いのだけれど、 大徳さんの場合は彼の魂の持つ 世間に対しての無欲で霊的な静けさや落ち着きであろうか、とかく刺激を求め熱い人間の持つ自我の欲求をみたすようなエネルギーが求められたり喜ばれたり 、男性的なエネルギーが評価されたりはするが、彼自身が表現するささやかな満ち足りた甘美で優しく美しい世界、それでいてしっかりとした美意識につらぬかれていて、押しつけたりピアノの音数が多くなったとしても、俺が俺がとは言おうとしていないと感ずる彼の濁りのない魂のありかたに、自分でも気付かないくらい奥底で魅かれていたのだとつくづく思ったしだいだ。

要するに大徳さんの場合、バイブレーションの出方や発し方が異なるのだと思う。 男でもなく女でもなく、発せられているエネルギーは ただ人でありただ魂なのではないかと思ってしまうのだ。

とにかく一連の素敵な仕事と過ごした時間、仲間や運の流れに感謝だ!

                                                  

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