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2006年1月31日 (火)

ルイザンは生きている!

ルイザンが死んで一年。 そろそろルイザンの事を書こうと思います。

ルイザンの死後、彼の事を彼が生きていた時より強く感じるという思いもよらなかった体験をしている。

それは優しくて温かい感触とでも言ったらいいのだろうか。 見えない世界から守られ勇気づけられている気がするのである。 時に微笑んでいたり、にが笑いしていたりする。 あまり強く感じるので一人でいる時や演奏中、たまに話しかける事がある。

「ルイザン、今の俺のリズムこれでいい?」 「ルイザン、今俺こう思うんだけど」 「ルイザン、君のおかげで なんとかしっかりギター弾けてるよ」などなど。  するとルイザンは「加藤、大丈夫だよ」 「加藤、自信持っていいよ!」 「うん、いけてるよ」などの返事が微笑みながら返って来る。

恐らく今の彼には私の考えている事や感じている事が手にとるようにわかるのでしょう。  彼が生きていた時、私がブラジルの言葉を喋れずわからないので もどかしかったに違いありません。 でも今はもう大丈夫、言葉なんていらないのですから。 だからかえって彼の死後、彼を強く感じられるのかもしれません。

実際、ルイザンと一緒に演奏したりすごしていた時、言葉のわからない私のたよりはテレパシーだったのです。 テレパシーは言葉にする必要もなく ただ感じる感じているという相互確認みたいなものです。 逆にそれを言葉にする事の方が不自然な気がします。 こう言っている私にも実際のところよく解らないのです。

驚いたことにルイザンの事を強く感じてもの思いにふけっていたりすると、ふいにルイザンの奥さんから連絡が来たりします。 「ルイーズは今、あっちの世界でギタリストのラファイロと一緒にいるわよ」  ウッソー 今俺ラファイロのCD聴いてたとこだよ! 「ルイーズから加藤君にメッセージがあったわよ、 それは・・・・よ」 ウッソー 大当たりだ。 ヒェー アリガトウ、ルイザン。 ムィント・オブリガード!

そしてルイザンは あのイタズラっ子の目でニャッと笑っているようです。

                                          

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